● ● 山川夫妻のお話を聴きました
2013/01/06 10:45
新年早々、翻訳家の山川紘矢・亜希子ご夫妻のお話を聴く
機会に恵まれました♪
山川夫妻は精神世界関連の欧米の書籍を何十年にもわたり翻訳されてきて、その分野の草分け的存在です。
「アウト・オン・ア・リム」、「前世療法」、「聖なる予言」をはじめ、驚くほどその分野では有名な数多くの訳書があります。そして、ご自身の体験などを綴った作品も多く出されています。
私も、20年前から節目節目にご夫妻の翻訳による本を読んでは、その後の方向性に大きな影響を受けてきました。ちなみに私が特に好きな訳書はパウロ・コエーリョ「アルケミスト」です。
ご夫妻が翻訳しなければ、多くの大切な書に出会えず、生き方や気持ちのありかたも今のようではなかったと思うので、ご夫妻には本当に感謝です!
***
ご夫妻がニコニコ並んで座っていると、それだけで周囲が明るく温かい光に包まれて、ありがたい縁起物を拝観しているような気持ちになれました。ホントお正月らしい^^
おしどり夫婦を絵に描いたような印象ですが、本当に仲良くなれたのはここ最近のことで、それは自分自身を本当に好きになれてから。自分を好きになれたら周囲との関係も良くなった、という亜希子さんさんのお話は、インナーチャイルドを癒やすことの大切さとの関連性を感じて、深く共感できました。
人間は脳=エゴにのっとられて、支配されている。脳=エゴが恐怖、心配をする。
多くの人は脳=エゴが本当の自分だと思っている。脳=エゴは真の自分について目覚めることを恐れている。
自分は正しい、ダメだ、嫌いだ、というのは脳=エゴの考えであり、それもひっくるめて、「そう考えているなあ」と、外から俯瞰できるようになればいい、とのこと。
心配してもいいけれど、そんな自分を「心配しているなあ」、と客観視すすれば、まずは大丈夫。
とにかく自分が好きなことをして、自分をほめて、頭で考えるのではなく導かれるままに安心して進んで行けばいい、年齢は関係ない、いつ始めてもいい、というお話しでした。
お二人とも、東大からエリートコースを進まれ、脳、左脳、思考の世界で頂点を極められた方がたですが、そのお二人だからこそ、脳(エゴや思考)のその先を見ていくことの大切さに早くから気づき、多くの人にその道を説いていく役割をすることになったのだろうなあ、と思いました。
年末の選挙結果や原発のことなど、不安な要素も多い世の中ですが、
一人一人が目覚めて、自己の確立をすることがまず第一。
自分で自分の選択をし、周囲に流されなければ、引き寄せの法則でその人のまわりは平和で幸福になる、というお話しには深く共感できました。
自己に目覚める道のりも、数十年前には、狭いけものみちのような困難を極めるものだったのが、今は多くの人がどんどん目覚めてきて、広い高速道路のようになっている、とのことです。自分で「乗る。」と決断するだけで、後はどんどん超高速で進むんですね!^^ありがたい時代になりました。
***
会場からは原発事故後に市民活動をなさっているお母さんからの質問もありました。
「このたびの選挙結果に落胆している。市民活動をしていく中で、人を変えたり世の中を変えるために奮闘するのは、スピリチュアルな視点からみてどうなのか?」
これは私もいつも自問自答していることでした。
それに対する答え。
「市民活動もまた可。その大前提として、心の平和がその人個人にやって来ると、その人が真にやるべきことがわかる。自分は社会的な運動や活動をしていくのがいいのか、一人で静かに平和を祈ることがいいのか。それがわかったら、それに従えばいいです。」
納得です!
機会に恵まれました♪
山川夫妻は精神世界関連の欧米の書籍を何十年にもわたり翻訳されてきて、その分野の草分け的存在です。
「アウト・オン・ア・リム」、「前世療法」、「聖なる予言」をはじめ、驚くほどその分野では有名な数多くの訳書があります。そして、ご自身の体験などを綴った作品も多く出されています。
私も、20年前から節目節目にご夫妻の翻訳による本を読んでは、その後の方向性に大きな影響を受けてきました。ちなみに私が特に好きな訳書はパウロ・コエーリョ「アルケミスト」です。
ご夫妻が翻訳しなければ、多くの大切な書に出会えず、生き方や気持ちのありかたも今のようではなかったと思うので、ご夫妻には本当に感謝です!
***
ご夫妻がニコニコ並んで座っていると、それだけで周囲が明るく温かい光に包まれて、ありがたい縁起物を拝観しているような気持ちになれました。ホントお正月らしい^^
おしどり夫婦を絵に描いたような印象ですが、本当に仲良くなれたのはここ最近のことで、それは自分自身を本当に好きになれてから。自分を好きになれたら周囲との関係も良くなった、という亜希子さんさんのお話は、インナーチャイルドを癒やすことの大切さとの関連性を感じて、深く共感できました。
人間は脳=エゴにのっとられて、支配されている。脳=エゴが恐怖、心配をする。
多くの人は脳=エゴが本当の自分だと思っている。脳=エゴは真の自分について目覚めることを恐れている。
自分は正しい、ダメだ、嫌いだ、というのは脳=エゴの考えであり、それもひっくるめて、「そう考えているなあ」と、外から俯瞰できるようになればいい、とのこと。
心配してもいいけれど、そんな自分を「心配しているなあ」、と客観視すすれば、まずは大丈夫。
とにかく自分が好きなことをして、自分をほめて、頭で考えるのではなく導かれるままに安心して進んで行けばいい、年齢は関係ない、いつ始めてもいい、というお話しでした。
お二人とも、東大からエリートコースを進まれ、脳、左脳、思考の世界で頂点を極められた方がたですが、そのお二人だからこそ、脳(エゴや思考)のその先を見ていくことの大切さに早くから気づき、多くの人にその道を説いていく役割をすることになったのだろうなあ、と思いました。
年末の選挙結果や原発のことなど、不安な要素も多い世の中ですが、
一人一人が目覚めて、自己の確立をすることがまず第一。
自分で自分の選択をし、周囲に流されなければ、引き寄せの法則でその人のまわりは平和で幸福になる、というお話しには深く共感できました。
自己に目覚める道のりも、数十年前には、狭いけものみちのような困難を極めるものだったのが、今は多くの人がどんどん目覚めてきて、広い高速道路のようになっている、とのことです。自分で「乗る。」と決断するだけで、後はどんどん超高速で進むんですね!^^ありがたい時代になりました。
***
会場からは原発事故後に市民活動をなさっているお母さんからの質問もありました。
「このたびの選挙結果に落胆している。市民活動をしていく中で、人を変えたり世の中を変えるために奮闘するのは、スピリチュアルな視点からみてどうなのか?」
これは私もいつも自問自答していることでした。
それに対する答え。
「市民活動もまた可。その大前提として、心の平和がその人個人にやって来ると、その人が真にやるべきことがわかる。自分は社会的な運動や活動をしていくのがいいのか、一人で静かに平和を祈ることがいいのか。それがわかったら、それに従えばいいです。」
納得です!
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