大学生のむすこが
この写真を送ってきて
「友だちのことだけど、
流石に耳鳴りで耳鼻科に行って
この薬の量は頭おかしくないか?」
「解説よろ」
と言ってきました。
むすこは2歳以降、病気で病院に行ったことがなく、
物心ついてから薬を飲んだことがないので、
友だちに見せられた薬の量に驚いたようです。
私自身も、20年以上病院に行っていないので
お医者さんは若者に
これを全部身体に入れさせるつもりで
出しているのか??
と呆れてしまいました。
普段から健康な、18歳の男子大学生が、
耳鳴りがしたと言って
病院に行くと、
この量の薬が出されるのですね。。
調べてみると、
以下の薬が出されていました。
アデホス→血管を拡げ血行を良くする。(気休めの場合も)
イソバイド→メニエール病の薬。目眩や耳鳴りに出される。
メチコバール→ビタミンB12 末梢神経障害に。血行を良くする。
プレドニン→ステロイド剤。自己免疫疾患的な症状を抑制する。
息子でも
「流石にステロイドはまずいな。」
と言っていました。
このところ、
夏の猛暑が続いているので、
大量の発汗により体内の水分が不足し、
脳の潤いも減り血流も悪くなり、
耳鳴りにつながっている場合も考えられると思います。
そうした場合には、
水分の流出を防ぎ身体に潤いを与える飲食物をとることを
オススメします。
具体的にはレモン、トマト、梅干し、ナス、海藻類などです。
レメディーでは、
Bell.(ベラドーナ)
Phos-ac.(フォサック)
Chin-s.(チャイナソーファー)
Sal-ac. (サルアック)
などが良いと思います。
1日数回リピートすると良いですね。
腎臓をサポートするもの(例えばサポートJ)
や、バイタルソルトもぜひ。
むすこが思春期に入って以降は特に、
母親の考えを押しつけるのは
かえって反発を招くし良くないと思い、
ホメオパシーについても、
「お母さんは独自の考えにより
これをいいと思ってやっているけど、
あなたは自分で調べて自分で判断して
いいと思ったことをすればいいからね。」
と、ことあるごとに言ってきました。
それでも、
体調を崩した時にレメディーをあげようとすると、
「パカッ」
と口を開け、
速やかに何事も無かったかのように
症状が改善するので、
「まあ、レメディーは
それでも、効くがな。」
と話しています笑。
むやみに薬をとることに対しても
疑問を感じて
自分で調べて考えようとする姿勢も、
今回のことを通じて
むすこに伝わっているのかな、
と、改めて思い、
うれしく思いました。