今回の旅の目的、モン・サンミッシェルに行きました。
先週見た天気予報では滞在中ずっと雨の予想だったのですが、今日も晴れ!
聖ミカエルのご加護、感じます(^^)/
一昨年くらいから、やけにモンサンミッシェルの図像が目に飛び込んでくることが増えてるなあ・・、と思っていたところ、長年のクライアントさんで人生の大先輩の女性が、
ご自身がモン・サンミッシェルに行ってすごく良かった話を相談会の時に何故だかなさって、
「モン・サンミッシェルは元々はケルトだから、岡本さんにもぴったりね!」
という、普通に人が聞いても説得力が全くないが私の心を即説得に導く言葉をいただき^^、
さらに
「今工事中で、今年いっぱいで、モン・サンミッシェルへ渡る道の姿が大きく変わってしまう」
というお言葉もあり、
「急がねば」
と決心し、
今回むすこの春休みの機会に家族で巡礼(^^)、とあいなりました。
中世のベネディクト会修道院から要塞や牢獄を経て、ナポレオン3世の時代にふたたび修道院に戻った、という歴史のためか、はたまた世界遺産として観光地化が進んでいるためか、イタリアのアッシジやトルコのコンヤなどの宗教的な地を訪れた時に感じたような「霊気ムンムン」という感じは受けませんでした。
以前訪れた伊藤ホメオパス曰く、
「日光みたいなとこだよ♪」
というのもわかる気もします^^;
けれど、修道院の中庭や教会堂などの石造りの独特な雰囲気や光の感じ、石畳の路地、周囲をとりまく潟の雰囲気は、やっぱり素敵でした!
中世ヨーロッパにタイムスリップしたようなわくわく感があります。
夜景も見ることができました♪