足元にも注意

久しぶりに一日家でゆっくり過ごせる日の朝
「今日はクライアントさんからお借りした、戦前戦後日本の名作映画DVDをじっくり観よう・・うふふ♪」

と考えながら台所で洗い物をしていたところ、
気付くと床が水浸しになっていました。

シンクの下を見てみたところ、排水管が劣化してパックリ切れ、
さらにその下の方の継ぎ目からも水があふれていました。

しばらくすると1Fの住人の方が、
「天井から水が落ちてきて畳も濡れている。」
と言ってきました。

慌てて(借家のため)不動産屋さんに電話するも、
この日に限って定休日!

ふと見ると、4年ほど前に亡くなった当時の大家さん(一人暮らしのおばあちゃま)が
「水まわりで何かあったら」
と、書いて渡してくれていたメモが貼ってあったのに気付き、
その番号電話したところ、修理の人がその日の夕方に来てくれました。


何とか無事、修理が終わり、
下の階の方からも
「天井から水が落ちてくるからレジャーシートを敷いたところ、子供たちが珍しがって大好評だったわ。」
と優しいお言葉をいただき、
ほっと一安心しました。

それにしても久しぶりに一日いる日に限ってこんなハプニングが・・・。
というか、一日家に居られる日に起きてくれて良かったです。

なんとなく、

この出来事が偶然ではなく、
何かメッセージがあるとすれば、

ここのところ福島第一原発の汚染水の海洋流出の問題に気持ちがとられていたので、
身近な排水の問題にも目を向けよ、ということかもしれません(笑)

ひいては、

「離れたところの問題だけでなく、自分自身の問題にも目を向けなさい。」
ということなのかも。


自分自身や家族のこと、
そして夏の終わりで疲れている自分の内臓や細胞にも目を向けて、ケアしよう!

と思いました^^

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 ある日の家族会議^^

東日本大震災の発生後から既にネットの世界で言われていたり、ラジオの「たね播きジャーナル」などで
京都大学の小出裕章先が話しておられたこと

「福島の原発事故は、収束どころかいまだ有効な手立てがない状態。
放射能は当初から海に流出し続けていて止まらない。」

というのが、いよいよ表のマスコミ情報でも出てくるようになりました。

トリチウム、ストロンチウムなど、より深刻な核種の海洋流出による影響、日本どころか世界各国へのご迷惑の拡大も心配されています。

そして、民衆の空気を読む事に長けた小泉元首相が
「脱原発」
を言いだしたことは、いよいよこの問題が隠ぺいしきれない段階に入りつつあるのかな、という感じがします。

現在の政権が手詰まりになった時に、
颯爽と「脱原発」ムーブメントを巻き起こすことで、
郵政選挙の再来を画策しているのでは・・?
と、ついつい勘ぐってしまいます。



もちろん心配や不安も度が過ぎるとそれ自体免疫を下げることにつながったり、
引き寄せの法則でそういう現実をかえって呼んでしまったり、ということもありますし、

放射能に関すること以外にも、火山の爆発、異常気象、
政変など、あちこちに不穏な火種がありますから、どこに逃げても絶対安心安全、ということはないと思います。

日本列島を龍の姿になぞらえて、日本に住んでいることは、動きまわる龍の背中に乗っているのと同じこと、不安定で当然、とおっしゃる方もいます。

ですので、

いたずらに不安でいっぱいになって右往左往するのでなく、

今この瞬間、今日一日に感謝して、
今できることを楽しみつつやり、つながりのある多くの人々との関係を少しでも良いものにして
しっかり生きることと、

楽観的でありつつも、いつどこで何が起こってもいいような情報収集(賢くなる)と、冷静な心構えをしておくことが大切なのだと思います。

自分の中にイメージしているのは、バスケットボールをやっている時のように、片足を軸にして四方八方に身体を動かせるようにして、広い領域を視野に入れ、すぐに動けるようにしている姿です。


さて、

うちの家族(別名シェアハウスの住人たち)も、

「もしも今後、少なくとも東京を含む東日本に住めなくなったら、という仮定の下、どこに移住したいか」という話をしました。

おっと「ニューヨークかな。好きなアーティストもいるし。」

私「ニューヨークはいい所だと思うけど、半日いると鼻の中が真っ黒になったほど空気の汚れが凄い。アトピー再発しそう。かなり郊外まで行けばなんとかなるかもだけど・・。」

むすこ「街が汚くて臭かった。」


私「福岡かフィレンツェかな。福岡は温泉地にいろいろ行けるし食べ物も美味しいし、人がオープンだし、それから何より高速船でダイレクトに韓国と行き来ができて近い。」

おっと「なんだ、結局、韓流活動めあてか!却下。」

むすこ「フィレンツェはいいな。飯ウマだし(おにぎりも売っていた)。
でも、これまで行った外国の街はどこも汚くて臭かったからなあ。
やっぱりオレ、沖縄に住むわ!」


・・・この日の結論は、
「とりあえず、それぞれ好きな所に住む」
でした。

やっぱりシェアハウス家族(^^;;;)!



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 夏の終わりとむすこの小言

昨夜、帰宅する時に、月がオレンジ色で巨大になって見えたので
驚いてしまいました。



明日、何かが起こる前兆か?!と思われたのですが、

今のところ何事もなく、

今朝は晴天で、秋の空気に変わっていました。

秋は空が高くて、外からの音の聞こえかたが違うんですよね。

家の近くではトンボも見られるようになりました。

とっても暑かった夏も終わりですかね。。


夏休みはむすこも普段より家にいることが多いので、

私も仕事が休みの時に
家でK-POPを聴いていると、
あれこれ言われてしまいます。

むすこ「なんだ、これは?ジャニーズか?ジャニーズだろ?」

私「違うよ!これはシャイニー!!」

むすこ「ジャニーズと一緒じゃないか。同じフレーズが永遠に繰り返されるな。」


むすこ「どの曲もみんな一緒だな。途中でブツブツ小言を言ってら。」

私「違うよ!小言じゃないよ、これはラップ!!」

親子が逆転しているかも・・(^^;;)


というわけで、まもなく夏休みも終わり、
心安らかにK-POPが聴ける日が近づくと思うとそれはうれしいです^^




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 HAPPYの理由・・ハードル低くシンプルに
ちょっと前のこと。

年下の友人(独身美女)が、その友だちと話している時に、

周囲で結婚していたり、つきあっている人がいる人たちのなかで、
なんだか楽しそうな人があんまりいないような気がする・・。

誰かいる?

という話になり、

友人がどういうわけかその瞬間に私の顔を思い浮かべたそうで、
会った時にそのことを言われました。

そして、どうして楽しそうなのか聞かれた時の私の答え。

「いや〜、美味しいもの食べて、
イケメンを見てるだけで、
超ハッピーなんだよねっ^^」



その時、ホメオパシーの後輩でもあり、
とても賢く、向上心が強く、努力家の彼女の顔から
サーッと血の気が引いたような感じがしました。

(もっと高尚な理由とかじゃないんだ・・・)
とガッカリしているようでした。

彼女はホメオパシーでいうイグネシアタイプの女性なので、

「ひどいわ!失望した!」と思っていたかもしれません。



数ヶ月後、また彼女に会う機会がありました。

その時は、彼女が珍しく新大久保に行きたいと言ったので、
韓国料理を食べて、
その後にK-POPのPVが大画面で流れるカフェにお連れしました。

そこは嬉しそう、楽しそうな二次元志向のオタク女性たちで賑わっていました。

皆さんイキイキ楽しそう。
(私自身もホームグラウンドのくつろぎ感・・)


彼女は最初は斜に構えて、少しバカにするような感想を言っていましたが、そのうちに

「先日、さちこさんが楽しそうな理由を聞いて、その時は正直愕然とした。
でも、なんだかそれも良し!と思えるようになったよ。」

と話してくれました^^。


世間体がどうだ、とか、
社会的にどうだ、とか、
見栄えがどうだ、とか、

そんなこと関係ない

ただ、自分が好きなものごとがあって、

誰がなんと言おうと、
しょーもないことだろうと、

自分がそれでワクワク楽しければ、

それでいい〜んです^^V

ホメオパシーに出会って16年。

昔は私ももっと、
心も病(やまい)も複雑だったのですが、
ホメオパシー(と韓流)に出会ったおかげで
すっかり

単純
シンプルになりました^^
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 日・独・伊いやげの競演(笑)
・・いやげがついつい気になってしまいます。
(※いやげ=センスが「?」な土産物のこと)

いやげが嫌いなのか、実は好きなのか、私もわかりません。。

たぶん好きなんだと思います^^。

「いやげ」の命名者、
みうらじゅんさんのことも尊敬していますし・・。

まずは今回訪問したイタリアはフィレンツェからは・・

「ダヴィデ」キーホルダー。

元の名作のプロポーションを無視した作風。



これ、最初むすこが友だちにギャグであげるつもりで買ったのですが、
見れば見るほど愛着が増してきて、あげるのをやめたそうです^^


経由地である、ドイツ、ミュンヘンからは・・

ドイツはこれまでの経験上、いやげの度合いがなかなかにハイレベルなので期待してしまいました。



うーん・・、顔がドナルドダックのシマウマならぬシマ牛??
これで78€(1万円以上)とは強気の価格設定。

後ろの仲間たちのワイルドな様子も気になります。



そして、

日本に帰ってきたら、兄夫婦から誕生日プレゼントが届いていました。

中を見ると

新潟土産、笹団子チェブラーシカが〜!!



1960年代頃、チェコでチェブラーシカが生まれた頃、
作者は、よもや50年くらい経って、はるか東の異国で、
このような事態になると想像しただろうか、いやしない。

各地でご当地チェブラーシカも生まれていることでしょう。
会いたいような、会いたくないような・・





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 フィレンツェの日本
 

これ、フィレンツェのバールです。
「おむすび始めました」とのことです^^



私が21歳の時、初めてフィレンツェに来た時には、日本の影はとても薄く、
はるけくも、遠くに来たものよ〜、と思ったものです。

アジアとか、アジア人とか、アジア文化とか、
「何それ?」
という感じで見られていました。

しかし、今回フィレンツェに行って驚いたのは、日本が近くなっていることでした。

あちこちのお店で、クロネコヤマトの宅配のステッカーが貼ってあったり、日本語メニューがあったり。
メニューは以前このブログで紹介したパリのカフェよりも日本語がちゃんとしていました^^

ちなみに過去のブログ記事→パリ追記 その1 あやしいメニュー


何より印象に強く残ったのは、
多くの日本人女性があちこちで働いていたことです。

宿泊したホテルやミュージアム、

中央市場では少なくとも4人は日本人女性の販売員を見かけ、皆さん市場のおじさんたちにとても可愛がられていました。

それから日本のバッグブランドであるgentenフィレンツェ店は昨年オープンしたのですが、私が行った時には広い店内に、店員さんは日本人(3名)しかいませんでした!

他の都市で働く日本人女性は、私の偏った見方もあるとは思いますが、もっと表情がキリリとして、緊張感を漂わせていたり、より雰囲気が現地化している方が多いように感じるのですが、

ここフィレンツェで働く多くの日本人女性は皆さんふんわり柔らかな印象で、日本の若い店員さんとちっとも変わらない印象を受けました。

思わず「ここは吉祥寺か?」と思ってしまいそうで。

でも、一歩外に出るとこの景色ですので(笑)。



フィレンツェは、働く日本人女性にとって、居心地が良いみたいです。


私もよく、就活予定の人や就活中、進路について悩んでいる若い方の相談会もしますが、

景気の問題もありなかなか難しかったり、就職できてもブラック企業なのでは、という心配もあり、で、

とても閉塞感を感じてしまいます。


悩んでいるなら、あまり先々の事を考えすぎずに、
日本から出る選択肢もありかも!と、気持ちが前向きになりました。

それほど、ここフィレンツェで見かけた女性たちはイキイキとして明るかったです
(♯^^♯)




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 まさに神業でした・・!
 小淵沢のギャラリー「徳乃蔵」で開催されている、
中学生天才切り絵アーティストの兼古和宙(かずひろ)さんの切り絵展に行ってきました。

写真は会場で買った絵はがきです。



こちらのギャラリーは常々尊敬している地球・先史文明研究家の浅川嘉富さんの生家の座敷蔵を改装して今年オープンしたもので、

→切り絵展についての浅川さんのブログ記事

かつて造り酒屋だったという、
築300年の大変由緒と趣のある建物です。



今回、浅川さんの著作の表紙にもなっている和宙さんの、龍をはじめとする切り絵が多数展示されるとあって、ぜひとも行きたい!と思っていたのですが、

「この夏はいろいろと忙しいから小淵沢まで行くのは無理かもしれないな・・」
と半分諦めていました。

しかし、なんと
両親と親交の深い親戚が、偶然にもこのギャラリーのすぐ近くに住んでいるということが判り、
そんなご縁で今回訪問が急遽実現しました!

和宙さんはこころに「視えた」龍や八咫烏、鳳凰など、様々なこの世やあの世のいきものからインスピレーションを受け、
下絵もなしに一気に普通のハサミで精巧な切り絵を創り出します。

風になびくたてがみなどのとても細い線も、ものすごい集中力で失敗なくきれいに切り出すことができます。
最初に大まかに切った用紙からはみ出すこともなく、それでいて寸詰まりになったり途中で切れてしまったりせず、完璧なプロポーションの作品が生み出されるのには言葉を失いました。

ただ練習を重ねたという類いのものとは全く次元が違い、まさに神業です。

「選ばれてインスピレーションを天界から受けて、いい意味で創らされている。」
とはこういう事なんだ!
と思いました。

実物を見せていただき、作品から何ともすごいパワーを感じることができました。

ぜひ、多くの皆さんに見ていただきたいな・・と思います。

展示期間:8月29日(木)まで、10時〜18時30分まで。
入場料:一般800円 学生600円 中学生以下無料


この日はまた、絶妙なタイミングで、外出される直前の
浅川嘉富さんとお会いできて、直接説明を聞くことが出来、龍の絵の前で写真も一緒に撮らせていただくことができました。

これも龍神様やご先祖様のおかげかも!と感謝です。




ついでに・・

さらにはこの日、もうひとつミラクルがありました。

昨日、生協で注文していた山梨の桃が、気候のせいで今年の分が前倒しで終了してしまい欠品との知らせが来ました。

なにせ食いしん坊の私ですので、

「今年はもう生協で桃が買えないのか・・ショック!
今シーズン、もう一度でも大好きな桃が食べたいな・・」

と、昨日今日で思っていたところ、その話を誰にもしていないのにもかかわらず

親戚の人が、桃農家さんの直売所に連れて行ってくれて、たくさん桃のお土産を持たせてくれたのです!

桃の木の下で食べる桃も最高でした^^

引き寄せの法則がここにも・・!とただビックリ感動でした。

目に見えない存在、見える存在の皆さまに感謝感謝です。。



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 サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
フィレンツェで
Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella
「ウッフィチーナ・プロフーモ・ファルマチェウティカ・ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラ」
の本店に行きました。

日本でも何年か前に銀座や京都などに専門店ができた、有名なお店です。

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅&教会&公園(全て同じ名前)の近くにあります。



美しい教会と広場


店内も美術館のように美しくてほれぼれしてしまいます。






韓国にも専門店があるとのことで、店内には韓国ドラマに出てきそうな美しいリッチマダムや体格のよろしいお洒落系ナムジャ(男子)が大勢いらしていました・・
(ポーッ・・あ、いけない!脱線脱線)。


歴史をたどれば1200年代、ドメニコ派修道士たちが自分たちの耕す畑で薬草を栽培し、修道院内で使う薬や香油、軟膏の調合したのが始まりだそうで、その後
1600年代になり一般向けの薬草店として門戸を広げていったそうです。


妄想過去世によれば(笑)、

私は伊藤ホメオパスと共に、
かつて、おっさん修道士として
北イタリアの修道院で薬草を育てたり、薬の調合をしていた(と思い込んでいる)ので、
こちらのお店の歴史は深く胸に染みいり、

今回、訪れることができて感激もひとしおでした。


今ではこちらのお店は香水や化粧品、石けんなどが有名ですが、
本店には、日本のお店にはないANTICHE PREPARAZIONI(古くからの調合品)というカテゴリーで、

Aqua di Melissa メリッサ水
Aqua di Santa Maria Novella サンタマリアノヴェッラ水
Pasticche di Santa Maria Novella パスティッケ

といった商品がありました。



左がメリッサ水。
胃をリラックスさせる働きがあるので、食後に水に入れて飲むのがオススメだそうです。

右はサンタ・マリア・ノヴェッラ水。
アンチヒステリアといって、鎮静させる働きがあるそうです。これも水に入れて飲みます。

手前はパスティッケ。
現在のミントタブレットのような感じで、こちらも消化や喉の乾燥に良いとのことでした。

店内には日本人のスタッフさんがいらして、丁寧に説明してくれました。
香水や化粧品ではなく、
古くからの調合品(のみ)に異常な熱意で食いつく怪しい客ですみませんでした^^

他にも
Aceto Aromatico dei Setti Ladri
芳香酢(気付薬) 
「七人の盗賊」
といった心惹かれる商品もありました^^


また、薬草酒も数種類が売られていました。
これらはお店の人にいくら聞いても、
「効能の差はなく、味の違いだけ」
とのことでした。
(もしかしたら薬事法で言えないのかも)

「苦くて甘い」という私のリクエストで出してくれた2種を試飲して購入しました。



Elisir di China キーナ 
これは、ホメオパシーでもおなじみのChin.チャイナのお酒です。
店員さんも、元々はマラリアの薬として使われた木の皮から作ったお酒です、と説明してくれて嬉しかったです。
とても好みの味です。トニックウォーターも元々チャイナ(キニーネ)の味付けですが、これもそんな感じ。

Liquore Mediceo メディーチェオ 
こちらはメディチ家との関わりがあるお酒だそうです。
心ひかれます〜。

ちなみにメディチ家は名前も紋章(丸薬マーク)も医療との関係が深いと言われています。
ただ文献的には裏付けはとれていないそうです。

店内にはミュージアムもあり、
昔の薬草の書物や容器なども展示されていて、
本当に興味が尽きません。






近くにあったら、
しょっちゅう通ってしまいそうなお店です^^










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 イタリアでもホメオパシー
今日はフィレンツェから普通列車でゴトゴト1時間ほど乗ってピサに行ってきました。

道をボーっと歩いていて、突然


こんな景色が現れたり・・

窓からぼんやり外を眺めたら突然



こんな景色が見えたらびっくりします。

なんだかお風呂屋さんの壁画か舞台のかき割りのようで、現実感に欠けました
^^;
といいつつも、斜塔のてっぺんまで登って楽しかったです。
斜塔に登るには人数制限があるので、
ネットであらかじめ申込みしたら待たずにすみました
^^世の中、まことに便利になりました。


ところで、イタリアではそこかしこにホメオパシーを扱う薬局の看板があって嬉しくなります。
大抵は普通の薬局にホメオパシー商品も置いてあります。



イタリア語ではHがなくて、オメオパティーです。

写真のお店は
Omeopatia ホメオパシー薬局と
Erboristeria 薬草(ハーブ)薬局も
やってます。

いつものように
目薬と、
今回は歯磨きペーストも買いました。



目薬はポーションタイプで嬉しいです。

おなじみユーフラジア、エキネシア、アージニット、エイピス、カレンデュラ、ルータなどの目に関するレメディーのほか、
肝臓のレメディーであるチェリドニウムも入っています。
このあたりは東洋医学でも目と肝臓の関わりが深いことからなるほどと感心しました。

更に結膜炎のノゾース(病原菌やウイルスからつくったレメディー)まで入っていてビックリしました。

すべてXポーテンシーと、希釈度は低め。

歯磨きペーストはおなじみフランスのBOIRON社のイタリア版。
カレンデュラ、プランテーゴ、ハマメリスなど、歯茎に良さそうな成分が入っています。

ちょっと驚いたのは、フッ素も入っていたことです。
ホメオパスとしてはフッ素はNGなもので・・;;

それはさておき、こうしたホメオパシー商品を身近に街中で買えるのは嬉しいものですね。






| ホメオパシー | comments(0) | -
 フィレンツェにいます。
 

フィレンツェにいます。

イタリアは大好きで確か9回目だと思うのですが、
ほとんどヴェネツィアばかりなので、
フィレンツェは新婚旅行以来18年ぶり3回目となります。

イタリアに来て最も嬉しくてワクワクするのは
教会の鐘の音がしょっちゅうきこえることです。
たくさんの教会の鐘が幾重にも折り重なったり
微妙にずれたりしながらきこえてきて、
やがて少しずつ消えていくのを聴くと、
魂が震えるほど感激してしまいます!

おそらく私の妄想前世であるところの、
中世北イタリアのおっさん修道士が
毎日この鐘をきいて暮らしていたから
懐かしいのかと思われます。

同様に大聖堂の中の雰囲気や、線香の香り、ラテン語の詠唱、修道院の中庭なども心躍ります。

というわけで、故郷に帰った気分でずっとワクワクしています^^


美術館で昔の自分みたいな人を発見しました。
多分おっさん修道士仲間の伊藤ホメオパスと一緒です
^^





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