むすこの学校の合唱コンクールが、校外のホールで開催されました。
わたくしもPTA役員なので
相談会をお休みして早起きし、一日中お手伝いに参上しました。
先日のSM TOWNの楽しい後遺症が残っている中でしたので、
(ブログ前記事参照)
会場の受付にいると同好の士(東方神起ファンの保護者)が三々五々やって来て、そのたびに
互いの後遺症の症状について話し込んだり、今後また後遺症を受けるであろうライブの予定について、話し込んでいました^^
また、PTA役員の仲間たちは、もはや私がどういう人間かを知ってしまったので、
客席に座って鑑賞していると、
わざわざご自分のオペラグラスを手渡してくださり、
「はいっ、これでイケメン中学生がいるかチェックするんでしょ!」
と、親切に言葉をかけてくれました。
おかげさまで、
優しくてステキな仲間たちに恵まれております
(#^_^#)
ありがたいことです。。
ところで、
合唱を聴いていると、生徒たちの一生懸命に取り組む姿、若々しい歌声、それを真摯に聴いている客席の生徒の立派な態度に清々しい気持ちになりました。
・・けれど、ついつい後遺症から、
この生徒達がSM TOWN出演者のみんなだったら、さぞやスゴイ合唱になるだろうな・・、と妄想。
合唱祭の終わりに、
先生からの講評があり、先生曰く
「素晴らしい合唱だったが、何かが足りないとすれば、舞台を超えてこちら側に飛び込んで来る想いや、伝えようとする熱意だと思います。」
ああ、これだ!
SM TOWNに出ていたみんなは、若いのにこちらに伝えよう、訴えかけよう、というアピールというか、熱意がスゴイのだ!
それが絶対的な違いなんだ!
と思いました。
合唱をした生徒さんたちの中には、
表情豊かに口を大きく開けて歌っていた男子もいました。
そこで帰宅後、
むすこに、その生徒さんは素晴らしい歌い方だったと話すと、
「ああ、その三年生は大袈裟な歌い方だった、と周囲の男同士で話してた。」
とさらっと言いました。
(「違うんだな〜キミ!!
その程度で大袈裟だなんて・・!
ジュンス(元東方神起・現JYJ)を見なさい!
ジェジュン(元東方神起・現JYJ)を見なさい!
それからあの人とあの人とあの人(際限がないため割愛)の、
心に届く歌い方を見習いなさ〜い!」)
と、口に出すと呆れられるので、こころで叫んでいました。
自分のこころから、聴く人のこころの中に飛び込んでいく。
これこそが、歌の極意だと、つくづく解りました。
後遺症のおかげでいろいろと考えることができました^^
SM TOWNというライブイベントに行ってきました。
このイベントは、SMエンタテイメントという、韓国No1の音楽事務所のアーティストが一堂に揃う本当に素晴らしいイベントで、幸いにも今年は行くことが叶いました(昨年は落選・・)。
シャイニー、スーパージュニア、東方神起といった私の大好きなグループや、
少女時代、f(x)、EXOなど、 注目しているグループも登場し、
それぞれがグループの代表曲を歌ったり、
各グループからのメンバー同士の混成ユニットなど、当日しか見られないあれやこれやも多いんです。
この日ご一緒したのは、昨年暮れのシャイニーのファンイベントで知り合った50代の女性です。
20代の息子さんと娘さんがおられるそうで、娘さんのほうは私たちの上の階の席で当日観ていたそうです^^。
年齢も仕事も、住む地域も異なる人と出会って意気投合して仲良くなって一緒に出かけるようになるのも、このかけがえのない趣味である
K-POPのおかげです^^。
ありがたいことです。。
さて、毎度のことですがレメディーは、
ライブで感動と興奮に包まれすぎて、アドレナリンが枯渇したので
Adren.(アドレナリン)
大声で声援を送りすぎて声が枯れたので
Caust.(コースティカム・水酸化カリウム) Arg.(アージメット・銀)
ずっと棒立ちでペンライト持って応援しすぎて脚や腕の筋肉痛のため
Arn.(アーニカ・ウサギギク) Rhus-t.(ラストックス・蔦ウルシ)
ライブが終了して一抹の寂寥感
Ph-ac.(フォサック・リン酸)
にお世話になりました。
・・ところで、
Anh.(アンハロニューム)
という、ウバタマサボテンのレメディーがあります。
このウバタマサボテンというのは、
「メスカリン」というアルカロイド(毒)が含まれており、
生食すると
「七色の夢を見る」
「極彩色の幾何学模様が見える」
「時間がゆがんで感じられる」
という幻覚をもたらす植物です。
ネイティブアメリカンが
「神とつながる」儀式に用いていたそうです。
バーミューランのマテリアメディカを見ると、
このレメディーは
「音楽からもたらされる存在感覚」
「音が色として感じられる」
「音楽が聞こえる幻聴」
「外界との接触を断ち、夢の世界へ逃避する」
という記述があります。
・・・なんだか
ライブの後遺症の私にも必要?な感じがしました。
(^^;;)
とにかく楽しくて幸せなひとときでした〜。
来年も行けますように!
翌朝、
どなたかが違法で撮影したライブの様子がYoutubeに上がっていたので
パソコンで見ていたら、
顔がにやけていたのでしょう。
おっとから
「楽しそうだね」
と言われました・・。
・・ハイッッ!!
週末、赤ちゃんのいるお母さんたちに呼んでいただき、出張セミナーに行きました。
立川市の助産院で出産した方たちが中心の集まりで、
自然育児には関心があって実践しているけれど、ホメオパシーは未知の存在!という人がほとんどでした。
皆さん熱心に聞いていただき質問も活発に出て、話をする方もやり甲斐がありました〜^^
いつもはホームグラウンド(フィリア)でやっているのですが、こうした出張セミナーもどんどんやりたいなあ、と思っております。
ホメオパシーについて全く知らない人に、いかにわかりやすく話すか。
15年くらいホメオパシーに接している自分では、
「わかりきってる」「当然」
と思うような内容や用語についても、
もっともっともっと理解しやすく、
平易に、かみ砕いて説明をする必要があるなあ・・、
ということが、
年を重ねる毎にわかってきました。
私が大昔やったセミナーに来てくださった方がた!
あの時は難しかったかもしれません、わかりにくかったかもしれません、ごめんなさい!と、思いつつやってます・・・。
ところで、会場は3ヶ月〜1歳前後の赤ちゃんばかりで、
授乳しながら、オムツを替えながら、と、お母さんたちは忙しくて話を全部聞けない時もあったようですが、こちらとしては、赤ちゃんたちが可愛くて可愛くて、
嬉しかったです^^
赤ちゃんがお母さんを必要として、駆け寄ったり抱きついたりする様子を見ていると、
昔からおばさま達って赤ちゃん連れの若いお母さんに対し、
「おかあさんを求めてくれるのも、い・ま・だ・け・よ〜!」
とやけに言うよな、と思っていたのですが、
自分も今となっては
子供が中学生男子になり、
後ろから抱きついても咳払いをして嫌そうにしたりと、
母に対してつれない態度をとられるようになったため、
その光景がまぶしくて、
ついつい、
「い・ま・だ・け・よ〜!」
とか、喉まで出かかってしまいました。
(いかんいかん!それじゃ、ただのうざいおばさんだ〜。)
と、人知れず
その言葉を飲み込んでました。
(^^;;)
【次回セミナーのお知らせ】
12月1日(日)
「レメディーとマザーチンクチャーの使いかた『きほんの基本』」
初歩の初歩のかたも
使ってきたけどよくわかってない?というかたも
大歓迎です!
「レメディーはどういう頻度でどう摂ればいいの?」
「レメディーを変えていくタイミングは?」
「ポーテンシーの違いってなに?」
「数種類を一緒にとっても平気?」
など、ホメオパシー初心者が疑問に思うことをひとつひとつ丁寧に解説します。
マザーチンクチャーのオススメの使い方や豆知識も紹介します。
時間:午後1時〜3時頃 (後半はおしゃべり会を開催します。)
前半のセミナーと後半のおしゃべり会、どちらかのみの参加も可能です。
参加費 1000円(通しで参加あるいは一方だけでも同料金 お茶・お菓子付き )
フィリア第18回セミナー
「基本キットを使いこなす!(後半)」
が行われました。
雨が吹き付ける寒い中を、皆さん集まってくださいました。
この日は基本キットの中の36種類のレメディーのうち、ハイペリカムからソーファーまでの18種について、詳しく解説していきました。
今回も伊藤ホメオパスのイラストを用いたスライドが好評で、
参加者の中にはそのイラストをそのままご自分のハンドアウトに上手に写して描いている方がたもいました。
イラストがあることで、おうちに帰ってからも、レメディーの特徴を思い出しやすいのだと話しておられました。
さすが!!
勉強熱心な参加者の方がたに恵まれて、やりがいがあります
(^^/)
本日のスイーツはフィリアの近くにある、野菜をつかったスイーツのお店「dono(ドーノ)」さんで
伊藤ホメオパスがチョイスしたカボチャのロールケーキでした。
ハロウィン風に飾ってあって可愛かったです。
お味もやさしい甘味で身体によい感じがしましたよ。
自己紹介では、本日のお題
「好きな芸能人と、将来の夢」
を皆さんに話していただき、盛り上がりました。
「ユチョン」とか
「シャイニー」
とか言ってくださる方もいて、
思わず仕事を忘れて目が輝いてしまい、
己の頬をビンタして我に返る岡本でした・・
(^^;)
もちろん、ホメオパシーや、健康についての話でも
盛り上がりました!
↑ここ強調。
いつも楽しいフィリアのセミナー、11月はお休みですが、
次回12月1日(日)を予定しております。
ぜひ、いらしてくださいね!
【次回セミナーのお知らせ】
12月1日(日)
「レメディーとマザーチンクチャーの使いかた『きほんの基本』」
初歩の初歩のかたも
使ってきたけどよくわかってない?というかたも
大歓迎です!
「レメディーはどういう頻度でどう摂ればいいの?」
「レメディーを変えていくタイミングは?」
「ポーテンシーの違いってなに?」
「数種類を一緒にとっても平気?」
など、ホメオパシー初心者が疑問に思うことをひとつひとつ丁寧に解説します。
マザーチンクチャーのオススメの使い方や豆知識も紹介します。
時間:午後1時〜3時頃 (後半はおしゃべり会を開催します。)
前半のセミナーと後半のおしゃべり会、どちらかのみの参加も可能です。
参加費 1000円(通しで参加あるいは一方だけでも同料金 お茶・お菓子付き )
虚弱体質で寒がり。
頭脳は良い。
そんなシリカ夫につらい季節がやってきました。
秋風が吹いて、ちょっとだけ涼しくなってきたある日、
仕事に出かけるおっとを見たら、
もう起毛素材のベロアのトレーナーを着ていました。
見た目があつ苦しくて
笑ってしまいました。
それなのに、本人は
「これじゃ、寒いかな。」
と心配そうに言っています・・。
対するわたくし、
ソーファー妻。
暑がり、汗っかき。
同じ時に、半袖Tシャツ一枚でいました。
それを見た夫には
「・・野人だ・・。」
とひとこと、言われました(汗;;)
気を取り直して、
「三首と言って、首、手首、足首を温めるだけで、ずいぶん違うよ。
何か巻きものをしていくと、寒くないかもよ。」
とアドバイスすると、おっとはいそいそと、
ストールをぐるぐる巻いて出かけました。
そんな私ですが、以前アトピーが酷かった頃は、
腎臓や副腎が弱っていて
とってもとっても寒がりだったんですよ!
寒くなってくると、腰や背中ががゾクッとして、
居たたまれなくなっていました。
寒風に当たるとすぐに風邪をひくので、
夜の外出もしづらかったです。
今はホメオパシーのおかげで
「野人」
と言われるまでになりました
(^^;;)
冷える人は、
サポートJ(腎臓サポート)
サポートChi-meg (血液循環サポート)
や、
シーピア(Sep.)、ケーライカーブ(Kali-c.)、
それから
シリカ、クロム、コバルトなどのレメディーを
低ポーテンシー
でしばらくとり続けることも
いいですね!
高齢になってくると、
同じ年齢でも、
痴呆になったり、寝たきりになっている人もいれば、
健康でアクティブに活動している人もいたり、本当にまちまちです。
「健康であるかどうか」
が、高齢になってから幸せに生活するための最も大切なポイントといえます。
そのためには、日頃からホメオパシーなどの自然療法を利用して、
薬に極力頼らない、毒素を体内に溜めない、自己免疫力を高めることを早い時期からやっていくことの大切さをひしひしと感じます。
さて、最初にお会いしてからもう10年近くなる相談会のクライアントのかたで、
最高齢の男性は今年86歳になられるのですが、
先日、約4ヶ月ぶりに相談会に来られました。
この方は、毎日スクワット70分、腕立て伏せ20分、ウォーキングなどを日課にしておられ、
夜中にトイレに目が覚めた時には日によっては午前3時すぎから5時までリハビリ体操を行うそうです。
また、時間を有効利用するために、スクワットと般若心経を唱えるのを一緒に行っているそうです。
それでも以前よりは時間や回数は減ったそうですが、
私はいつも、このお話を聞いては驚嘆してばかりです。
しかし、
エネルギー測定器QX SCIOの情報を見ていくと、
筋肉、骨格関係の情報が多く、
中には筋肉に溜まる「乳酸」という情報も・・。
なかなかに身体には負担がかかっているようです・・。
一緒にいた奥様からは
「やりすぎなのよ。」との声も。
(^^;;
また、この方からお聞きした悩みの中には、
「1万8千歩以上歩くと脚が疲れて重くなる。」
というものもありました。
当然です(笑)!
というわけで、本当にすごい方です。
私も今でさえもまったく及びません。
本当に尊敬してしまいます。
私自身、これからずっと先を見据えて、
健康のために、今からできることをやろう!
と、改めて思った次第です。
帰路につくこの方と奥様を、
(またお会いできて良かったです!
いつまでもお元気でいてくださいね。
また会えますように!)
と、いう気持ちで見送りました^^
週末、公民館に市民による主催の
「都立高校入試の仕組みとポイント」
という講座に行きました。
むすこが中学生なので、いつも自分の趣味や仕事にばかり熱心な自分も、未知の高校受験に対して予備知識をつけよう、と思って参加しました。
ゲストとして都立高校の先生と、その学校に通っている高一の女生徒が一名ずついらして、
実際の都立高校の様子を語ったり、質問に答えてくれました。
参加者は市内の中学生の父母です。
私自身は都立高校ではなく私立の女子校だったので、
都立高校については未知の世界でした。誤解も含めていろいろ余計な先入観もあったかと思います。
会に参加してみて、
その生徒さんの精神性の高さに心打たれました・・。
その生徒さんは、
漠然とした考えで受験した都立の推薦と一次試験に落ち、
二次募集が行われている都立に急遽探してそこを受験して、通うことになったのだそうです。
進学先の学校は、
エンカレッジスクールという、中学時代なんらかの理由で勉強について行けなくなってしまった生徒に基礎から少人数でじっくり教えなおす、というコンセプトの学校で、
今では彼女はその学校に行くことになって、
結果的に本当に良かった、と話していました。
三人姉妹の真ん中である彼女は、
親に経済的に負担をかけないようにしたい、
自分の進路にお金をかけさせて妹が希望の進路に行けない、というのはしたくない、
妹の勉強や進路選びにも心を砕いてアドバイスをしている、
と、家族を本当に思っているのだなあ、と感じさせてくれる話を何度もしていました。
受験に失敗した経験も、本当に良い経験だったし、
中学の進路指導の体制も素晴らしいものだったと感謝している、現在の学校にも先生にも親にも感謝している、
と言い、
毎朝早起きして自分のお弁当を作って登校しているそうです。。
私はその話を聞いて、
自分の高校時代を振り返り、
自分はもっともっと自分本位で、感謝も絶対的に足りなかったなあ!
と反省し、恥じ入るばかりでした。
また、どんな状況になってもその状況に対し不平不満を抱いてそこに留まっているのではなく、
常に前向きな気持ちで、その状況に良い点を見いだして前に進んでいく、ということを
改めてこの生徒さんから教えてもらいました。
う〜む。。
本当に、最近の子供たちの精神性の高さには、驚かされますよ!!
私の周りにはこども師匠ばかりだ!
これからの日本は、地球は大丈夫!
と改めて思った次第です^^
お隣に住む小学生の女の子、Sちゃんが、玄関前の階段で宿題をしていました。
声をかけたところ、カギがない、とのことでした。
「お家の人が帰るまでこっちの家に入って待ってたら?」
と言うと
「いえ、結構です。」
との返事。
「虫にも刺されちゃうし。」
「大丈夫です。」
「じゃあ、つらくなったらいつでも呼び鈴押して、家に来てよ。」
「ありがとうございます。大丈夫です。」
と、小学生とは思えぬしっかりした答えが返ってきました。
その後まもなくお家の人が帰ってきた様子でホッとしました。
Sちゃんは年齢の近い5人姉弟の長女です。
いつも、長女として弟妹のお世話をし、自分ではわがままを言わず、
しつけがしっかりしているご両親の言いつけをいつも守ってがんばっています。
(長女ってえらいなあ・・。私(6歳上の兄がいる末っ子)だったら、声かけてもらったらちゃっかりそちらのお宅の玄関に上がり込んで、ジュースとかもらってたりしそう・・。)
相談会に来るクライアントさんでも、長女の方は、責任感が強く、弱音を吐かずしっかりしていて、人に頼ったり甘えたりしない、というタイプが多いです。
けれど長女がしっかりして何でも引き受けるので、下の人はその苦労がまったく判らず育ってきてしまったケースもよく聞きます。
最近も、50代の女性の方で、他県に住む親が痴呆症になって施設に入ったものの馴染めず、グループホームに移ったのですが、
その間の手続き、やりとりは全てこの方が自分の仕事を休んで頻繁に遠方まで長距離列車で通いながらやっていて、
それに対して弟はわれ関せずで、いくら説明、報告しても全く他人事で言いたい事だけ言って助けにならない、という話を聞きました。
弟さんは子供の頃から調子良く人に任せっきりで、好きなようにやってきた。こっちの苦労は全く気に留めていない、と、この方は怒りを募らせているご様子でした。
ホメオパシーでは、このようなタイプの長女に合うレメディーには、
ネイチミュア(Nat-m.)岩塩や、オーラム(Aur.)金があります。
ネイチミュアは自分のつらさを人にシェアしたり、人に甘えることができず、何でも引き受けて耐えて
しまう、という方によく合います。
オーラムは、「金ゴールド」ですから金属の中でも最も高価ということで、トップの重責と孤独、という性格があります。責任をひとりで引き受けてしまい、その重みに押しつぶされそうになり、人とはその重責をシェアできず、一人ウツになっていく、というものです。
私自身は一人っ子に近い末っ子タイプなので、そういった責任感をあまり感じずに育ったように思います。
ですから、相談会を通じて多くの長女の話を聞くことで、
自分の知らないところで、こんなにも長女の皆さんは責任を感じ、人のお世話をして、気を配って頑張ってきているんだなあ、と教えてもらいました。
先に紹介した50代女性の弟さんも、もしかしたらお姉さんがこんなに苦労を背負っていることを、現実感を伴って想像することができないのかもしれません。
そういう苦労が世の中にある、ということ自体思いが至らない場合もあります・・!
私も自分自身の末っ子体質を少し反省しつつ、長女の苦労に思いを馳せようと思いました。
美味しい季節がやってきました。
この時期になると、毎年必ずつくる料理を
ふたつ紹介します。
ひとつめは、
イチジクのハチミツ煮(コンポート)です。
ただ、イチジクの皮を剥いて、
厚めの鍋に入れ、少し水を入れて
ハチミツでコトコトととろ火で30分位煮るだけです。
お好みでコアントローや白ワインなどお酒を入れると風味が豊かになります。
これが
こうなります。
とっても簡単ですが、シロップもとっても美味しくて、贅沢な一品になります。
生のイチジクも美味しいですし、酵素のおかげで消化にも良いのですが、
コンポートはまた違った美味しさです。
イチジクは出回る時期が限られているので、
この時期は毎週のように生協の宅配で注文して作ります^^
それからもうひとつは、
里芋のあげ煮
です。
里芋は皮つきのまま、米のとぎ汁または塩を入れた水に入れて、
水からゆでます。
竹串が通る位になったら、ざるにあけてあら熱をとり、
皮をむきます。
皮は簡単にするすると手で剥けます^^
片栗粉をまぶして、油で揚げてから、
醤油、みりんなどお好みで甘辛にしただし汁で10分ほど煮れば出来上がり。
メイプルシュガーを入れたら美味しかったです♪
むすこにも大人気の一品です^^
今回は小ぶりの里芋でしたが、大きい場合は小さめに切ったほうが、味が染みて美味しいようです。
秋は(も?)美味しい物がたくさんあって、楽しいですね〜♪
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