フィリア(ホメオパシーセンター東京吉祥寺御殿山)
第52回セミナー
「ホメオパシーでメンタルケア」を開催しました。
今日もキャンセル待ちの方が何人もいらしたのですが、
お声かけられなかった方、
スミマセンでした!
セミナー前半は、
現代医学における精神医療の現状について、
具体的な数字を挙げながら、
多くの人が精神科に入院しながらも、
寛解して退院する人数が極端に少ない現状や、
多く用いられている薬剤の副作用について
紹介しました。
年明け1月3日の「現代ビジネス」にも、
「厚労省もついに認めた!この「睡眠薬・安定剤」の濫用にご用心 飲み続けると依存症になって・・」
という記事が出ていました。
60代−70代の方が、「眠れるから」などと、
安易にデパスなどの精神科の薬を処方されて
常用している内に
依存症になり、
転倒し寝たきりになったり、
認知症になる危険が高まっている
現状が紹介されています。
今日のセミナーの参加者の中にも、
化学物質過敏症による症状なのに、
うつ病と誤診されたり、
肩こりにデパスを処方された、
という方がいました。
他の参加者からも、
過去にこの日に例としてあげたいくつかの
薬剤をとっていた、という話が出て、
気軽に処方されている実情が見られました。
職場などで、
メンタルヘルスについて調査する
チェックシートが配られて、
「眠れないことがある」
「気持ちが落ち込むことがある」
などと、
誰でも当てはまりそうな項目に気軽にチェックしていると、
受診を勧められ、
心療内科で薬をだされ、
そのまま薬から離れられなくなってしまった、
というケースが増加しています。
セミナー後半では、
メンタル面の不調には、
まずは、身体に害のない
ホメオパシーのレメディーで
対処するべく、
症状別にレメディーや
フラワーエッセンスの解説を行いました。
相談会に来ることで
メンタル面が大いに改善し、
とっていた精神科の薬をやめることができた
ケースもこれまで
数多くあります。
ホメオパシーでのメンタルケアが
普及することで、
多くの人が不要な薬漬けから
解放されれば、と、
願ってやみません。
セミナーの後は、
スイーツとお茶で
おしゃべり会。
本日のスイーツは、
西荻窪の老舗「こけしや」さん
の、エクレアと
ネコの舌チョコレート
でした。
この日のおしゃべり会では、
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」
にハマり、過去の放送分のDVDを持っている人を探した、
という参加者の方から、
その魅力をお聴きしたのが印象的でした。
おかもとは
韓ドラ専門家なもので、
たまには日本のドラマも・・と、
「逃げ恥」も2回ほど観たのですが、
ちょっとピンと来なくてやめてしまいました。
ところで、
出演していた韓国からの逆輸入俳優、
大谷亮平さんは、
韓ドラでは倭寇とか日本のスパイとか
織田信長の使い的な(?)
「敵ながらあっぱれ」
的な役や、
バラエティー番組で何度も目にしてきましたが、
日本語をたくさん話す姿が新鮮でしたっけ。
今日は参加者の方から、
「逃げ恥」の魅力や
時代を映す社会的なテーマ性(?)についても
聴くことができて、
とっても興味深く、
勉強になりました!
いつも楽しいフィリアのセミナーです。
皆さまどうぞいらしてください!
次回は
2月5日(日)13時〜
「花粉症セミナー」
を開催します。
詳しくはフィリアHPで。
参加申し込みもフィリアHP「お問い合わせ」からお願いします。
お待ちしております。