タイ郊外、
チャチューンサオ。
ピンクの巨大ガネーシャのいる寺院にほど近いところに、
タイ人なら一生に一度は必ず訪れたいお寺
がある、というので、
行ってみました。
ワット・ソートーン
といいます。
(ワットはお寺なので、
ソートーン寺院、という意味です)
年間の参拝者の数は、
あのエメラルド寺院に次いで
多いのだそうです。
この日も週末ということもあり、
グーグルマップで見ていたら、
寺院の近くだけ
大渋滞の表示になっていました。
近づくにつれて、
供物を持った家族連れなど、
たくさんの人が集まっていました。
境内には、ウサギの像がいくつもあり。
日本の神社の狛犬のようなものでしょうか?
かわいい・・脱力・・
建物は外も内部も、
金と白で装飾がなされていて、
宮殿のようです。
豪華な宮殿風の本殿を出ると、
隣に、さらに人が大勢集まる場所がありました。
建物は吹きさらしの仮小屋のように、
簡素ですが、
こちらがメインのような・・
中では奉納の舞が行われ大勢の人が見物していました。
お祈りの場は、まさに
「芋洗い」状態。
中にはとても入れませんでした。
中には仏像が安置されていて、
こちらこそが、
信仰を集める中心のようですね。
お堂を出ると、お土産屋さんと宝くじ屋さんが
集まる場所がありました。
現世利益を仏様にお祈りした後は
すぐに宝くじ屋さんが控えているあたり、
タイ人大好き^^。
隣接する市場も規模が大きく、
美味しそうな屋台がたくさんありました。
これは、カオラームといって、
竹の中や笹の葉にココナッツミルクともち米を入れて
炭火で焼いて売っている、
甘いお菓子です。
美味しかったです!
たくさんのカニ!!
カニに目が無い私なので、反応したら、
タイ在住10年の義姉に
「これはすごくよく当たるからね〜
ふふふ(経験済み)」
と、さらっとスルーされてしまいました。
(^_^;)
・・当たるんだ・・怖&汗
市場の食堂で、
貝を卵や小麦粉と一緒に焼いた、
お好み焼きのようなもの、
ホイトートを
いただきました。
美味しかったです。
(*^_^*)
その後、
同じ地域にある
100年市場というところへ。
古くて大きな市場で、
観光客で大変賑わっていました。
目力のあるおじいさんが
張り切って店頭で調理する姿を見て、
野生の勘で
「これは、美味しい店だ」
と、ピンときて
パッタイ(焼きそば)
のお店に入りました。
おじいさん、おばあさんが、
リーダーとなって張り切って仕切って
若い家族に采配を振るったり、
調理しているお店を選んで入ると、
大抵美味しいです。
料理に込められた、
「この道ひと筋&愛」
でしょうか・・・。
私も食べ物屋さんを選ぶ勘を、
仕事にも活かせれば。・・
この道ひと筋、精進します!
おじいさんが、
「パッタイ、シープー」
としきりに言っていたので
何だろうと思っていたら、
シーフードのパッタイが人気商品
だったようです。
(*^_^*)
注文できて良かったです。
レトロな店内で
川の流れをみながら、
のんびりできました。
命の洗濯。。
やっぱりタイは竜宮城です。