週末に伊藤ホメオパスと、
高野山とその周辺を旅しました。
高野山から車で40分ほどのところに位置する
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)に行きました。
「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する社寺として、
世界文化遺産に登録されています。
案内してくださった人から、
「ここはスゴイよ〜。
ホント、スゴイから〜。
もう、全然ちがうから!」
と、事前に聞いて、期待に胸を膨らませて訪れたのですが、、
到着してすぐにそれを理解しました。
霊感が特段ない私でもわかる、
光り輝くような
パキーン!!
とした
強いエネルギーを発しているのが遠目からわかるのです。
この太鼓橋を渡って参詣します。
これは北条政子の寄進なのだそうです。
境内に入る前から、
あまりの神々しさに、
伊藤ホメオパスと私は
「ええええ〜〜??!!」
と、
腰を抜かさんばかりに驚いてしまいました。
言葉で何と表現したらいいのか難しいのですが、
通常の次元から浮かび上がったところに、
ベカーッと
出現している、
この世のものとは思えない感じなのです・・
そして、とっても清々しい雰囲気を感じました。
丹生都比売は天照大神の妹さんだそうです。
ちょうど、今回の旅の直前に、
桜井識子さんの高野山に関する新刊が出たのを
伊藤ホメオパスが買って来てくれて読んだのですが、
その中に
この神社のことも紹介されていました。
識子さんによれば、
非常にサッパリした強さを持った性格の女神さまのようです。
私の勝手な想像では、
天海祐希さんのような神様かしら?と思いました。
(*^_^*)
神社では、玉串奉納の正式参拝をさせていただき、
宮司さんのお話も興味深く聞かせて頂きました。
宮司さんは丹生晃市さんとおっしゃり
偶然(必然?)丹生都比売に似たお名前です。
いろいろなところで講演をされている丹生さんの
お話しは大変わかりやすく、
この神社の歴史や
神仏習合の原点であるこの地域の信仰について
理解することができました。
案内してくれた方の話によれば、
以前は訪れる人も少なかったそうですが、
丹生さんが神官になって以来、
世界遺産になったことも追い風となり、
この神社を訪れる人も増え、
信仰する方たちの働きもあって、
昔の美しく活気あるすがたを取り戻したそうです。
これまで訪れた神社の中でも
特に素晴らしいところだと思いました。
この神社に参拝したことで、
自分もより
迷いのない、
サッパリキッパリした、
それでいて愛情に満ちた
カッコイイ女性になれたらいいな^。^
などと思いました♪